こんなことは自慢げに言うことではないのですが、事実ですからカミングアウトしてしまうと、私は「実家が太いタイプの人間」、そう、ボンボンというやつです。
実家が太いために幼いころからこれといった苦労をしたこともなく、ほしいものは大体手に入りましたし、辛すぎる労働はなるべく避けて生きてきました。
とはいっても、月に三桁単位のお小遣いをもらっているような天井を突破しているタイプの金持ちではなく、地方都市の中小企業の社長の息子程度でしたから、生活に困れば仕送りをしてもらえるくらいの「つつましい援助」で抑えてはいましたが。
しかし、学生時代のバイトを掛け持ちしているような友人などに「つつましい援助で暮らしていますよ」などと言ってしまうと、友人に怒られて自分がいかにボンボンであり楽をしているかを説かされる、なんてことはよくありましたね。
親の会社の税金対策で、名前だけ貸して「会社役員」だったこともあり「無職なのに重役」という矛盾した存在として世界に身を置いていたこともありました。案外、こういう人は私だけではないのが現実なんですがね。
「親の金をかじっているだけでも人生はなんとなくやっていける」というのが早いうちから私が生きる上での実践哲学となっていましたが、親の遺産がまるごと自分に転がり込んできた現在は、この舐めきった哲学がそれほど間違いでなかったことを実感する日々を過ごしています。
10年前から始まった生前贈与から全財産相続までの道のり
長く続いた生前贈与を経て、親の逝去によって全財産を相続し、相続税などをすべて払い終わった今は、とあるオンラインカジノでVIPランクを取得し、不労所得で発生した余剰資産を使って気楽なオンラインカジノライフを満喫している次第です。
ただでさえ仕送りなどももらっていたところに、10年前からは生前贈与がはじまったのも嬉しい出来事でした。
私の父の遺産は「あまりにも大きいもの」だったので、父はガンになって初期の一度目の手術を終えたタイミングで、相続税対策として生前贈与を始めてくれたのでした。
相続税対策の生前贈与は、1年間に110万円までなら非課税で財産を贈与できるというやり方で、私はこの「年一回訪れる110万円の不労所得」のおかげで、餓死の心配もなく悠々自適に暮らすことができました。
とはいえ、110万円なんていうのは気を抜いているとすぐになくなってしまうくらいの金ですので、これはなるべく節約し、いざというときのために「貯金」をしてきました。
たとえば、私が何も考えずにこの生前贈与の110万円をすべてオンラインカジノに突っ込んでいたならば、110万円なんて「はした金」は、ものの数時間で、バカラで消えてなくなっていたのではないかと思います。
生前贈与を受け取っている間の年月は、ちょっと贅沢な食事をしたり、ギャンブル好きの友達に誘われたときだけ競馬やパチンコに行ったりと、これもまた「つつましい消費」で散財し、そのうえで大体500万円程度の貯金はできていた状態でした。
全財産相続で不動産の遺産なども入り安定の不労所得が確定した
私には兄弟などもいませんでしたし、母は早い段階で亡くなっていましたから、父が末期ガンで亡くなったときは、残された親族が私しかおらず、父の財産はすべて私が受け取ることになりました。
私は学生時代ちゃんと法律などを勉強してこなかったのですが、金だけはありますから、父の死が近づいていることを知って、優秀な税理士を雇い、父の財産がどの程度あり、それによってどのような相続税がかかるかなどの「面倒な作業」は、すべてその税理士に任せていました。
「金で解決できることは金で解決すればいい」「自分ができないことは他人に任せればいい」というのも、私のべつの実践哲学であり、面倒な相続税に対しても、私はこの実践哲学でこれといった苦労もなく乗り越えたかたちになります。
生前の父は、不動産投資によるマンション経営なども展開しており、マンションの大家としての不労所得も持っていたようで、これは税理士と相続税の相談をしていたときに知った「うれしいイレギュラー」でした。
税理士と相談したうえで「処分する不動産」と「大家として引き継ぐ不動産」を分別し、不動産価値が低落していたものは売却し、大家収入が安定している不動産は手元に残す形で、マンション売却分の財産と、月々の安定した家賃収入という不労所得を追加で一挙に手にすることになりました。
これが、私が生前贈与から全財産を贈与するためのおおまかな道のりです。
現在は相続税の処理なども終わったことがあり、変わらず「つつましい豪遊」を続けながら、オンラインカジノのVIP客としてのオンラインカジノライフを満喫している、というわけです。
オンラインカジノをやりはじめたのは金があってヒマだったから
不労所得が確実となり、長時間拘束される労働などせずにダラダラ寝ているだけでもそれなりに暮らしていける身になってわかったのですが、「金がある」というのは「時間がある」ということと同義なのです。
父のたいへんな遺産を引き継いだということは、「大量の時間を確保した」ということでもあったわけですね。
こういうとき、何か趣味がある人間であればこの「大量の時間」を有効活用する方法がすぐに思い浮かぶのでしょうが、私はこれといった趣味もなく生きてきましたので、この「大量の時間」を持て余すことになります。
そこで「ひまつぶし」の対象として浮上してきたのが、オンラインカジノです。
時間と金だけは余っていますから、何も考えずにかたっぱしからオンラインカジノに登録していき、もらえる限りは入金不要ボーナスを受け取り、「生活が破綻しない程度」の入金で遊びまくるということを繰り返して、それなりの「ひまつぶし」には成功したわけです。
私のオンラインカジノに対する態度は「好きでも嫌いでもない」というものです。ハマりはしなかったし、余剰資産が多少減るだけで大損などもしなかったので嫌悪感や敵意を抱くこともありませんでした。
「好きなことで生きていくのではなくできることで生きていく」というのも、私の実践哲学ですが、私が好きかどうかは関係なく「オンラインカジノ」は私にとって「私ができること」になっていきました。
たとえば、入金不要ボーナスの受け取り方やその活用法、効果的な入金の仕方、ライブカジノのゲームごとのルールの把握と賭け方のコツ、オンラインスロットの選び方など、「知りたい」と願ったわけでなく、暇つぶしをしているうちに「できるようになった」といった感じです。
しかし、オンラインカジノが「できるようになった」からといって、これといって何かの役に立つわけではありません。オンラインカジノは「遺産相続で手に入った金と時間を適当に潰す」ことにだけ役立つのであって、それ以外には何もないというのが正直なところです。
私はこの「役に立たない」というところが実に気に入ったのかもしれません。あるいは、時間と金だけ持っていて世界にとっては何の役にも立たない自分と、人の金を吸い取っていくだけのオンラインカジノを重ねていたのかもしれません。
オンラインカジノの紹介ページを作るという新しいひまつぶし
いつの間にか「オンラインカジノに詳しい人間」になっていた私は、新しいひまつぶしとして、こうして「オンラインカジノの紹介ページ」を作成することに着手してみた次第です。
私が「オンラインカジノができるようになった」ことで、世界にとって役に立つことは何一つできないままなのですが、「これからオンラインカジノを始めようと考えている人たち」に対しては、それなりにアドバイスや協力などができるのではないか、と考えたためです。
これは亡くなった母が、学生時代の働かない私に対して常々言っていたことなのですが「誰かの役に立っていると感じることなく生きていくと、いつか限界がくるよ」という母の教えが、不労所得でオンラインカジノを遊ぶ日々のなかで、切実なものとして染みわたり、蘇ってきたという事情もあります。
私が現在オンラインカジノで遊び、VIP待遇にもなり、入金不要ボーナスの知識を網羅的に獲得し、「オンラインカジノができる人」になったのは、親の遺産があったからです。
親の遺産の一部は、私の身体を通過することで「オンラインカジノの知識」という形に変換されたといっていいでしょう。「オンラインカジノの知識」は「私の財産」です。
じゃあ、私は、獲得したこの「私の財産」を、それを欲している人に受け渡す「相続」の作業をするべきなのではないか、と考えました。
そこで入金不要ボーナスの受け取り方などを中心にして、「私の財産」である「オンラインカジノの知識」を、それを欲しがっている人に「財産分与」という形で相続させようと思い、この「オンカジ紹介VIP速報サイト」の作成にいそしんだ、というわけです。
以上が「財産贈与からサイト開設まで」の私のおおまかなプロフィールとなります。
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この「しくしくオンカジボーナス【VIP速報版】」では、これからオンラインカジノを始めてみようと考えている人たちに役立つような、入金不要ボーナスの情報をまずは中心に、オンラインカジノ全般のことを話題として扱っていく予定です。
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主に入金不要ボーナスの最新情報は早いこのサイトで探して、実際にプレイをして安全そうなオンカジを選んで書いてます。
あくまで主観的なものではありますが、徹底的な「ひまつぶし」として網羅的にオンラインカジノで遊んできた実体験ベースの経験がありますので、入金不要ボーナスの評価などには、ある程度の信頼性があるのではないかと自負しております。
もちろん、「実家が太いタイプ」のボンボンが書くことですから、世間とは感覚がズレていたりだとか、鼻につくようなこともあるかもしれませんが「これからオンラインカジノで遊んでみたい」と考えている人の役に立つ情報を、少しでも提供できれば幸いです。